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感想乱れ撃ち

間違いの無いものが知りたければ、ここを見るといい。  ジャンルを問わず、色々あるよ。

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注目ゲーム! ‘ City of Metronome ’ 

~ City of Metronome ~






情報はまだほとんどありませんが、コレは面白いぞと思ったので取り上げてみました。
クリスマスだって関係ありません。
昨日も今日も明日も仕事なんですもの!だからそんなの関係ネェーッ!

取り合えずわかってる事を列挙してみます。
といっても全部Game*sparkさんのところで確認できる事なんですけどね。

まず、主人公は列車の車掌という事。
おそらく一番上にある画像の人でしょうね。
この方なんと、腕が三本あります。
もしかしたら四本なのかもしれませんが、画像を見る限りでは三本です。
どうですコレ。
こんな奇抜な主人公そうそういませんよ! 胸がトキメキで一杯ですよ!
こやつが動き回る様、ものすごく見てみたい!

と言うか、この作品の映像……というか画像にはほぼ全般、心をときめかせる何かがあります。
画像だけで、おそろしく世界観がつくられていることが伝わってくる。やりたくさせる引力がある。

以下の文は抜粋。
―――革新的なゲームのコンセプトに対して賞金が贈られるノルウェーのゲームプログラムから資金を調達

はっきり受賞したとは書いてありませんが、調達できたってことはそれに類する何かがあったってことでしょう。
そうして、資金不足で難航していた開発を再開。

革新的なゲームシステム。
それは、「音」をメインに置いたゲームシステムです。

主人公があちこちで収録してきた「音」を使い、敵を倒したり、パズルを解いたり、村の住民を混乱させる事が出来るんだそうな。
これも一種の音ゲーなんだろうか。

これ、なんだかものすごく面白そうだとおもいませんか?
ワタシは興味津々です。

音で敵を倒すはともかく、パズル解くって一体どうやるんだろう、初の試みって奴ではないだろうか。
とても楽しみだ。
村の住民を混乱させるっていうのは、もうそれだけで面白そうだ。
我がイタズラ魂に火がつきますよ。
発売されたあかつきには、全力で混乱させてやるつもりです。

あー、発売日はまったくもって不明ですが、今から楽しみで仕方ありません。
日本のゲームも海外に負けないぐらい盛り上がって欲しいなあ。
クオリティ的なところで。

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Battlefield: Bad Company バトルフィールド:バッドカンパニー


 ~ Battlefield: Bad Company ~




バトルフィールド2 バッドカンパニー
ついに始動!

って、まあ始動自体はずっと前からしてたんでしょうけどね、ようやく発売日が未定ながらに発表されましたという事です。

きましたねきましたね。
ワタシがFPSに嵌るきっかけとなったのが、このバトルフィールドなんですよ。PS2のバトルフィールド2モダンコンバット。(以下、バトルフィールドはBFと省略)あれが無ければワタシがXBOX360を買うことは無かったかもしれません。そういう意味でも、恩人のようなソフトですよーこれは!

評判高いのが、オンライン対戦です。ちなみにワタシもオンライン以外はまったくやってません。
BFバッドカンパニーは分かりませんが、PS2と360の両方で発売されたモダンコンバットでは、なんとなんとの24人対戦を可能としていたのです。
24人。二十四人ですよ。
十二人VS十二人ですよ!
全部人間なんですよ!
熱くならないはずが無い!

PS2の時代ですらそれでしたからね、その続編となる今作は、一体いかような成長を遂げたのか、今から楽しみで仕方ありません。

そういえば、気になる情報がありました。
マップの九割が破壊可能というものです。

前作では完成されたマップ……、中途に破壊された建物や、乗用車などが各所に散らばるいかにも戦場、というようなマップを使用しての対戦だったわけですが、バッドカンパニーでは自分達で戦場を作り出していく事を可能とするわけなんですね。

しかも、戦略性が大いに広がりそうです。
固定マップではやはり、待機する場所や隠れられる場所、狙いやすいポイントといったものがおのずと限られてきますが、九割壊せるんなら、それも少なくなるでしょうね。

なんせ、家ごと戦車で踏み潰す事も可能ですとか書いてありましたもん。
まあ、さすがにそこまでいったら戦略もくそも何も無い力押しですが、通常はもっと「腕」次第な感じになりそうですね。うまい人はそれこそほとんど殺られずに立ち回る事も可能なんじゃないでしょうか……、あー、それはさすがに無理かなあ。いや、どうだろう。……少なくとも、今のわたしにゃー無理ですわい。
しかし、いつかは……!

あー、楽しみだ。
でも一緒にプレイできる人がまったくいないんだなこれが。寂しいことに。
ワタシの周りにゃーゲームやりませんって人ばっかりだからなあ。

ロストオデッセイ 千年の夢 追加!


~ ロストオデッセイ ~





おっとっとー!
以前お話しました「千年の夢」で収録されなかった例のお話が!
なんとダウンロードコンテンツで観る事が可能になるとのことー!
(って、それほど驚くようなことでは無いかもしれませんが)

ねー、そういえばダウンロードコンテンツという手段がありましたねー、すっかり失念しておりました。
いやびっくりびっくり。

第一弾ということで、まだ一つしか見ることが出来ないようですが、きっとそのうち配信されることでしょう。
これでゲーム版のほうでも全部見ることが出来るようですね。
……と言うか、この手法でなら三篇と言わず、五編でも十篇でも増やすこと可能ですものね。
無理だとは思いますが、その無理をなんとか折り曲げて、新作書き下ろし発表してくれないものでしょうか。……無理でしょうなー。

ちなみに、ソースはココです。360ブログ巡りをやっていたら偶然発見。
やっぱり公式(?)はチェックしとかにゃならんですね。

荒川アンダーザブリッジ 中村 光


荒川アンダーザブリッジ


中村 光



  


面白い。すっごい面白い。

ギャグというものは、詰まるところセンスだと思うわけですよ。
その人が持っている、元々の「センス」
人真似ばかりでは、ギャグの世界では生き残ってはいけない。(ような気がする)
それだと、どうしたって二番煎じ風味が消えず、色褪せたものになってしまうからです。

しかし、なにも人真似が悪いわけではない。
むしろ良い事である。
良いところはどんどん吸収した方が良いのだから、「人真似」の精神というのも、忘れてはいけない大事な要素だと思う。
しかし、それだけで終わってしまうと、なんともならなくなる。
評価されない。

読者が求めるものは、「誰かが書いた事のあるようなモノ」では無く、まだ見た事も無いような、「その人にしか書けないモノ」なのであるから。
(とは言え、どこかで見た事があるような作品でも、面白いものは面白いわけなんですけどね)

だから、ここでセンスが出てくる。
先達の良い所を吸収し、それを己の「センス」を以て自分の作品に仕立てあげる。
当たり前の事でありながら、この手法で己の世界をつくりあげることの出来る人というのは稀だと思う。
そして、この中村光さまはそれが出来るお人である。たまらなく大好きだ。

まさにセンスの塊と言える。いや、むしろセンスで書いてある漫画とも言える。
ギャグの作り方が、素晴らしすぎて面白すぎる。

また、特筆すべきはその登場人物。
個性的という言葉で終わらせるにはいかんともしがたいほど魅力的なお人たち。
さっき読んだばかりの第六巻には、尋常ならざるカッコヨサをその身に宿した「鳥」なんかも出てきましたしね。あまりにかっこよすぎて笑えて来たほどです。
ほかにも星やら、河童やら。残虐ドS牧場主さんとか、戦場カメラマンならぬ戦場シスターとか、……ああ! そうだ! 六巻にあった名肩書きを引用させてもらうことにしましょう。きっとそっちのが分かりやすい。

―――…曰く、

「荒川の死兆星」
「エメラルドの闘神」
「聖なる核弾頭」
「しくじり女王」
「逆刃の美容師」
「暴虐の眠り姫」
「毒舌絨毯爆撃機」

これがある七名のそれぞれの肩書きです。(六巻における、ある場面での)
どうでしょう、いかに個性派か分かることでしょう。
しかも、こやつらはまだ氷山の一角に過ぎない……というのは、少々言い過ぎですが、荒川の住人がまだまだいるという事に違いはありません。

一見の価値ありです。

私はこの作品が大好きだー!

HELLSING 平野耕太 感想


HELLSING

平野 耕太



マイバイブル。
我が聖書。

漫画という媒体を以て、これ程興奮させられた事は無い。
……否、これを天秤にかけること自体が間違っているのだろう。
この作品はあまりにも頭抜けている。完全に狂ってしまっている。最悪に完成してしまっている。
偶像たる狂気の集大成だ。
世界には幾千幾万もの書物が存在するが、これと比べられるものを私は知らない。
「面白い」ものならば、ありふれている。
「感動する」ものも、ありふれている。
「泣ける」ものも、ありふれている。
それらは、世界に五万と存在している。

……しかし、これほど狂ってしまった作品が、一体どれほどあるというのだろう。
コレを描いた平野耕太という人間は、漫画家というよりはむしろ重度の精神病患者なのではないのだろうかと疑ってしまうほどだ。
私たちには見えないナニかが、見えているのではないだろうかと疑ってしまうほどだ。

それほどまでに、コレは他と違っている。

……良い作品というものは、どんなものにせよ「引力」を持っている。
その作品に惹き込む、「引力」を持っている。
素晴らしい作品こそ、その力は大きくなる。

だが、コレはどうだろう。
私はコレを読んでいるとき、確かに引き込まれた。
しかしそれは引力などという生易しいものではなかった。
強引に鎖で縛り付けられているような、それ程強烈なものだった。

まるで違う。
根本的に違っている。
「全て」が「全て」と素晴らしいまでに逸脱してしまっている。
それが描写の仕方からくるものなのか。文章の織り成し方からくるものなのか。それは分からない。……しかしおそらくは、それら全てなのだろう。銃という物体が引き鉄だけでは作動しないのと同様に、全てが全て、歯車のようにカチリと組み合わさって、完成してしまったんだろう。

「 HELLSING 」

この世に存在する書物……いや、書物だけでは無い。
この世に存在する幾千、幾万もの、ありとあらゆる全ての作品の中で、この本以上に好きだと言える作品を、私は知らない。

ロストオデッセイ 感想 総集編 ネタバレ無し


~ ロストオデッセイ ~




漫画も、小説も、映画も、ゲームも、全て、根っこのところは同じだと思っています。

種類は違えど、「楽しさ」を追い求めているという事に、変わりは無いのです。
笑えて、泣けて、面白い。
衝撃、そして感動。
人を楽しませるというエンターテイメントには、多種多様な理が渦巻いている。

そしてこの作品は、間違いなくその理の内に在る。

以前、私はこのロストオデッセイの感想を書いた際に、この作品には「飽きさせない」ための工夫が随所に散りばめられている、と言った。
しかしそれが間違いだったことをここでお詫びしたい。
この作品にはそんな不埒な想いは混じっていない。
全ては、プレイヤーが「楽しく」プレイする為の工夫なのです。
「飽きない」というのは、その工程の副産物に過ぎないのです。

楽しければ、飽きる事が無い。
決して、飽きる事が無いから楽しいわけではないのですよね。

不満点を先に上げておくとするならば、やはりロード時間が少々長いというところ。
あと、声と口の動きが微妙にあっていなかったところ。
(もしかしたら英語版のほうに合わせたのかも)

その程度です。
と言うか、不満点とは書いたものの、ロード時間なんかは私自身、それほど気にはなりませんでした。人が言っているのを見て、ああ確かに、程度です。

この作品は本当に、「ゲーム」という形を最大限に活かしている。
従来のRPG戦闘といえば、ボス戦が少々厄介なぐらいで雑魚戦ではAボタン連打で楽勝、というイメージですが……。
しかし、そんなものははっきり言って面白くない。
作業と言ってしまってもいい。
「ゲーム」という特性を活かせていない。

今ならば、そう言うことが出来ます。
以前までならば、ああこんなもんなんだな、程度にしか思わない事でしたが、このロストオデッセイという作品を経験する事によって、「ゲーム」というものがどういうものなのか、改めて理解させられた気分です。

戦闘ひとつを取っても、面白くするための要素がぎっしりと詰まっている。
「エイムリングシステム」「壁システム」「特性」「弱点」「スキルシステム」「不死」「アクセサリー」魔法も「白魔法」「黒魔法」「呪術」「合成魔法」
時には、「魔法無し」「スキル無し」「アイテム無し」といった制限もあり、二手に分かれての行動もあったりする。

そして一番重要なのが、これだけの要素が詰まっているというのに、至極分かりやすいという事。
説明だけでは分からないかもしれないが、実際にプレイしてみればすぐに呑みこめるつくりになっている。
それでいて、戦闘バランスは絶妙。
僅差でボスに勝利した時の快感は、筆舌に尽くしがたい。

また、戦闘以外でも、やりこみ要素と呼ばれるものも充実している。

前述したエイムリングシステムで使用する「リング」収集。
DQで言う小さなメダルにあたる「木の実」集め。
直接ストーリーには関与していないが、存在する隠れボス。(あまり隠れてないが)
世界に散らばるアイテムを収集するための、トレハンメモ。
言わずと知れた「千年の夢」

面白い。面白い。非常に面白い。

さて、問題のストーリーについてですが……。
これは自分の目で確かめてほしい。
ただここで言えることがあるとすれば……、
この作品の物語にはとても強い引力があるという事です。
そしてそれはすなわち、プレイヤーを惹き込む魅力なのであり、何故そこまで魅力があるのかと言えば……やはり、それだけ面白いからという結論に行き着くわけですね。
それも、後半に近づくにつれどんどん面白さは増してゆき、終わりのほうでは一体何度鳥肌がたったことやら分かりません。

嵌ってしまうのも致し方の無い事でしょう。
だってこれほど面白いんだから!

また、この作品が出た事によって、これからのRPGのレベルも否応なく高まるんではないだろうか。
この傑作からは学ぶべきポイントというものが溢れかえっているわけですし、是非とも今後の参考にしてクオリティの高い作品を輩出していってほしいところです。



以下、ネタバレ! クリアした方のみご覧ください! してない方は、してから再度来てください! お願いしますから再度きてください! 一緒にこの想いを、共感したい!

ロストオデッセイ 感想 プレイ日記 4 千年の夢について


~ ロストオデッセイ ~





「千年の夢」
重松清さんが手掛けたサブシナリオ。

……サブシナリオ、とは銘打ってあるものの、これは平行したメインストーリーと言っても差し支えない。
なにしろ過去千年にさかのぼる記憶の結晶なのであり、今のカイムを形作る確かなモノなのであるから、これを知らずに今の(ゲーム中)カイムだけを見ても、色褪せるっちゅうものです。

また、ただのサウンドノベルで終わらないところも良かった。
文字の表現方法もゲームならではの演出が多く、音楽も非常にマッチしていて臨場感が増していた。
これぞ、ゲームで表現する小説といったところです。

文字ばかりのものは苦手、という人も一度読んでほしいです。
この「ロストオデッセイ」というゲームには随所に「飽きさせない」ための工夫が散りばめられており、この千年の夢でもそれは例外ではありませんからね。
きっとすんなり読んでいく事が出来ると思います。

どうしてゲームなのに、こんな小説っぽいことをするの?
と思われる人もいるかもしれませんが、小説でしか表現できないもの、もしくは小説という形式が一番効果的に力を発揮する事が出来る場合、というものがあるものです。
今回は重松清さんの本職が小説家ということもあり、題材も題材ということで「小説という形」は、非常に良いものだと私は思っております。短編感動大作ですよこれは。大好きです。

ちなみに、書籍のほうでも「ロストオデッセイ 千年の夢」というものがありますが、これとこのゲームに収録されている短編は同じものです。ただ表現方法の違いにより感じ方は若干異なるかもしれませんが。
あと、このロストオデッセイという作品には、書籍版の方には収録されていなかった短編もいくらか収録されています。書籍のほうはカイムの夢だけですが、ゲームのほうでは……、という事です。お楽しみに。

さて、今回はこの辺で!

ロストオデッセイ 感想 プレイ日記 3 ストーリーについて(ネタバレは無し)


~ ロストオデッセイ ~





ディスク4に突入しました。いよいよ最終ディスクです。
いやはや、緊張感高まってきましたよう……!
四枚目入ったばかりだというのに、既にラスボス直前ぐらいのテンションにまで上り詰めてきましたからね……!
それというのも、やはり物語性があるからこそだろう!
当たり前の事なんだけど、その当たり前の事を言わずにいられない。

多種多様なところで言われている通り、この作品は王道中の王道路線を爆心しています。
これぞ悪役という敵がおり、それにカイム達が立ち向かうという形の、王道です。
世間にありふれているとも言えます。
しかし、王道というものはこれがまた案外難しいものであります。
使い古されたモノではあるものの、素晴らしいからこそ「王道」という見事な名を冠し、一般に認知されているわけなのであります……が、しかしその「王道」という名に相応しいだけの作品が一体どれだけあるというのでしょう。

世間にありふれている、一般に「王道」と呼ばれているストーリーを持つ作品の中に、一体どれだけその名を冠するに値する作品があるのでしょう。
私はほんの一握りではないかと思います。

そしてこの作品は、その一握りの内の一つだと思っています。
「え?」と思うところが無かったと言えば嘘になりますが、しかしそれでもそれを補ってあまりある程に、素晴らしい。
どんどん先をプレイしたくなる。
それも、後半になるにつれその引力はどんどん高まってゆく。凄い。

……うわあ。
またもプレイし終えてないのに、全力で絶賛してしまった。
ちょっぴり先走ったかな。
……まあ大丈夫か。
うん大丈夫だ。
何故なら私はこの作品が大好きだから。

ロストオデッセイ 感想 プレイ日記 2 戦闘について


~ ロストオデッセイ ~





戦闘が面白い。
これはなかなか飽きがきません。

それというのも、不死者(カイムやらセスやらミンやら)のスキルシステムが秀逸だから。

奴等は普通の人のスキルを、学び取るのである。
「スキルリンク」という設定で普通の人のスキルを一つ選択し、戦闘を進めるとですね、SPが溜まり、いずれ覚える事が可能となるのです。
また、不死者は装備中のアクセサリーからもスキルを学び取ります。
なんとアクセサリーの付加効果を、そのままスキルとして学び取るのです。

しーかーも、双方ともに覚える周期が短いので、バシバシ新しいものを覚えられる。
戦闘が終わるごとにメニューを呼び出してスキル欄を覗くなんてザラですザラ。
面倒かもと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
(少なくとも私的には)
むしろ逆で、面白い。
単調に戦闘を続けるだけでなく、こういうアクセントがあるだけで随分違う。
エイムリングシステムもその一つ。
あ、そういえばようやく三連パーフェクトの実績がとれました。うっしゃー。

また、エンカウントはランダムエンカウントなんですが、これもまた間隔が絶妙。
出すぎず出なさすぎずといったところです。

マップ上の設置してあるツボやらポスターなんかを調べるとよく合成素材をGETできます。
敵を倒す事でもGETできます。
そうしてGETした素材は「リング合成」というメニューの項目で使います。

あ、壁システムというものもあります。
前のラインと後ろのラインがあり、後ろのラインの人は前のラインの人たちに守られているため受けるダメージが少なくなるというものです。
しかし、先に前線を攻撃され、崩壊寸前といった様子になると壁システムは灰燼に帰します。
後衛もダメージもろ受けします。
それだけに、前と後ろの関係の重要性はよく理解しておかなければいけません。
特にボス戦では。

そう、ボス!
奴等は手強い。
色々なところで書かれているが、力押しではまず勝てない。
弱点を見極め、どうすれば勝てるか暗中模索しながらいかなければならない!
そしてそれがまた面白い! 一筋縄じゃいかないってのがまたいい!

ロストオデッセイには、戦闘を飽きさせない為の色々な工夫がされてるんですよねん。
以前、小説における文体というのは、ご飯に置き換える事が出来ると言った。
ご飯がおいしければ、いかようなおかずであろうとも美味しさは引きあがると。
RPGにおいては、戦闘こそがまさにそれであろう。

だから、これは、面白い!

さて、ちょいと戦闘を面白くする為のちょっとしたものをまとめてみますか。

・エイムリングシステム
タイミング良くトリガーを引いて離すとパーフェクト。

・不死者のスキルリンク。
戦闘をする事でSPを溜め、溜まりきったら能力GET!

・不死者のアクセサリー装備。
戦闘をする事でSPを溜め、溜まりきったら能力GET!

・リング合成。
戦闘後などで手に入れられる素材を用い、新たなリングをGETだぜ!

・壁システム
戦略性を高めてくれます、頭を使えば効果も倍増!

・属性
これは4つと少な目ですが、それで十分! むしろ分かりやすい! 敵の弱点を見極めろ!

・ボス
力でなくて頭で勝負! ここが腕の見せ所!

うん、素晴らしい!
ワタシはやっぱり、このゲームが大好きだ!

ロストオデッセイ 感想 プレイ日記 1


~ ロストオデッセイ ~





「ロストオデッセイ 感想」

このフレーズで検索してくる人があまりに多いので、プレイ日記も掲載してみようかと画策。
感想に変わりはないのだから問題は無いだろう。
なんといっても、ここのサイト名は「感想乱れ撃ち」なのだから。

と言っても、まだ一時間程(しかも色んなところをうろうろしながらだから物凄くスローペース)しか進んでいないので、何とも言えないんですよねー。

取り合えず感じた事をつらつらと述べてみますか。

まず、やっぱりムービーが凄い。

映画のようなゲームとはよく言ったもんである。
……上記の言葉は最初こそ褒め言葉であったのだが、いつのまにか「同じ映画ならば、普通の映画を見た方のがよっぽど面白いだろう」という悪口的なニュアンスがこもったりしていた。

しかしこのロストオデッセイという作品は違う。
まったく新しい……いや、新しくはないのかなあ。
とにかく、映画的な「見る」という要素と、ゲーム的な「動かす」という要素を明確に区別し、しかしその上で見事に調和しているように感じる。あ、時折漫画チックなコマ割りも見えたりする。
まあつまり、そうして世界トップ水準のRPGとして生み出されたのである。
(まだ一時間しかやっていないのに断言してしまった)

戦闘はどうだろう。まだ数えるほどしかやってないからなんともいえないのですが、とりあえずエイムリングシステムはまだ一回もパーフェクト出してません。

カイムの声が凄いかっこいい。惚れた。

この世界には至る所にモノが落ちている。
それはツボの中だったり箱の中だったり体当たりしたら崩れる物の中だったり、時には素のままで落ちていたりする。
なかには見つけにくいものもあったりするので、鵜の目鷹の目でマップ内を探す事をお勧めする。
キラリンキラリン青く光って自己主張する奴等を見逃すな!

早く次をプレイしたい、というゲームに必須な引力をこのゲームは持ってますね。早くやりたい。でも今日はもうそろそろ寝なきゃいけんー。

さて、一回目はとりあえずこの辺でおしまい。
なんかブログの風呂敷を広げまくっているような気がする。
収まりつかなくなったらどうしよう……!

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