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感想乱れ撃ち

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江頭2:50 感想 いやむしろ絶賛 最高 大好き 神


皆さんご存知、江頭2:50
ワタシは彼が大好きです。好き過ぎると言っても過言ではありません。あまりにも最高です。
熱狂的なファンも数知れず、1クールのレギュラーよりも1回の伝説などの名言も数知れず。

しかしその一方で、ひどく嫌われている。
特に女性からの不人気は凄まじいものがあります。

その最大の理由は、下ネタでしょう。
やれ下品だー汚らわしいー気持ち悪いー。

まあね、そうかもしれないです。
むしろ、確かにその通りでありますよ。
だけどね、彼は命懸けてやってるんです。
最早有名過ぎるくらいに有名な、
「1クールのレギュラーよりも1回の伝説」
有名になりすぎてその本質が忘れられてるようですが、彼はこの名言を忠実に実行してるんですよ。

じゃなきゃ、

こんなことできません。

有り得ませんよ。
人前で何してんですかい。
いや、何出してんですかいって話です。
お笑いとか、伝説とか、もうそんな範疇にすら無い。
下品だとか、最低だとか、言われたってしょうがないと思う。

でもね、芸人ってそういうもんでしょう。
突き詰めてしまえばそういうもんでしょう。

よく、江頭さんは舞台裏ではとても良い人っていう話を聞く。
その片鱗を伺わせる逸話もたくさんある。
映画評論の本を出せるぐらい賢いし、知識もなかなか豊富らしい。

だけどね、そんなの正直どうでもいい。
まあ、それがあるからこそ、表でのエガちゃんの暴挙も許し(?)てもらえているのかもしれませんが。
関係ないんですよ。
ワタシがエガちゃんを好きな理由にはなっても、江頭2:50という芸人の理由にはならない。
何の理由だよって問われれば言葉に詰まりますが、あれです。なんというか、肌で感じるものですよ。

ともかく、彼は芸人なわけです。
何をしてもいい、何にも縛られずに、ただひたすら、自分が面白いと思うことをするのが、芸人なんだと思います。
その点、彼は最高の芸人なんですよ。
もちろん、他にも最高の芸人さんはたくさんいます。
松本人志さんなんて信じられないぐらい好きです。
ダチョウの竜ちゃんも好きで好きでたまりません。

だけど、今回はあえて江頭さん。
彼はもう、比較の出来ない唯一無二の存在なんですよ。
右に出るものもいなければ、左に出るものも誰もいない孤高の存在です。
素晴らしすぎる。

芸人のイロハも知らないワタシが、芸人は縛られちゃいけないとか偉そうに言うのもなんですが、そういうもんなんじゃないでしょうか。
先輩とか後輩とか、空気の読み合いとか、一度舞台に立ってしまえばそんなものに関係なく、主従関係も、空気すらもぶち壊すぐらいの勢いで自分が面白いと思うことを実行すりゃーいいと思うわけですよ。
そういえば、カンニングの竹山さんがエンタで尻を出すっちゅう事件も随分昔にありましたが、まあ、そういうのでいいんじゃないの? っていう、そういう話です。

そりゃまあ、みんながみんなそうなってしまったら番組が成り立たないのかもしれませんけどね、その辺はそちら様の都合ということで、ワタシには関係ありません。

本当に、エガちゃんは最高です。
破天荒もいいところですよ。
テレビ界の風雲児。
これからも新聞に一面飾ってしまうぐらいに八面六臂の大活躍を期待しております。
ワタシはあなたのことが大好きです。

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HELLSING 平野耕太 感想


HELLSING

平野 耕太



マイバイブル。
我が聖書。

漫画という媒体を以て、これ程興奮させられた事は無い。
……否、これを天秤にかけること自体が間違っているのだろう。
この作品はあまりにも頭抜けている。完全に狂ってしまっている。最悪に完成してしまっている。
偶像たる狂気の集大成だ。
世界には幾千幾万もの書物が存在するが、これと比べられるものを私は知らない。
「面白い」ものならば、ありふれている。
「感動する」ものも、ありふれている。
「泣ける」ものも、ありふれている。
それらは、世界に五万と存在している。

……しかし、これほど狂ってしまった作品が、一体どれほどあるというのだろう。
コレを描いた平野耕太という人間は、漫画家というよりはむしろ重度の精神病患者なのではないのだろうかと疑ってしまうほどだ。
私たちには見えないナニかが、見えているのではないだろうかと疑ってしまうほどだ。

それほどまでに、コレは他と違っている。

……良い作品というものは、どんなものにせよ「引力」を持っている。
その作品に惹き込む、「引力」を持っている。
素晴らしい作品こそ、その力は大きくなる。

だが、コレはどうだろう。
私はコレを読んでいるとき、確かに引き込まれた。
しかしそれは引力などという生易しいものではなかった。
強引に鎖で縛り付けられているような、それ程強烈なものだった。

まるで違う。
根本的に違っている。
「全て」が「全て」と素晴らしいまでに逸脱してしまっている。
それが描写の仕方からくるものなのか。文章の織り成し方からくるものなのか。それは分からない。……しかしおそらくは、それら全てなのだろう。銃という物体が引き鉄だけでは作動しないのと同様に、全てが全て、歯車のようにカチリと組み合わさって、完成してしまったんだろう。

「 HELLSING 」

この世に存在する書物……いや、書物だけでは無い。
この世に存在する幾千、幾万もの、ありとあらゆる全ての作品の中で、この本以上に好きだと言える作品を、私は知らない。

ベルセルク 三浦 建太郎 感想


ベルセルク

三浦 建太郎



これは日本文化における不屈のジャンル、漫画という分野で最高峰に位置する名作である。
いや、名作という言葉では足りない。絶対的に足りやしない。
いかような美辞麗句を並べ立てようと、この作品を語るにはまだ足りない。
1ページ1ページに己の命を懸けているのではないだろうかと思ってしまう程の完成度。
そしてその1ページ1ページから感じられる尋常ならざるド迫力。
その圧倒的な書き込みから成る描写等は最早神業。
千人以上の兵士から構成されるような描写であっても一切の妥協無し。
勿論ストーリー性にも隙が無く、綿密緻密に練りこまれた物語性に、読者はきっと魅了され、引き込まれる事請け合いだ。

かくいう私もその一人。
圧倒的画力に幻想的物語、この双方が絡み合い、生み出されたこの作品は、もはや芸術と読んで差し支えない。それを前にして、魅了されないワケが無い。初めて読んだ時の衝撃は未だ忘れ得ない。本当に一気に読み終えた。その数は軽く二十を超えていたと思うが、まるで苦にならなかった。一瞬だった。最高だった。いやいや、過去形で表現するべきではないね、言い直そう。今をもって尚最高である、と!

私はこの作品が大好きだ!

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