~ ロストオデッセイ ~
ディスク4に突入しました。いよいよ最終ディスクです。
いやはや、緊張感高まってきましたよう……!
四枚目入ったばかりだというのに、既にラスボス直前ぐらいのテンションにまで上り詰めてきましたからね……!
それというのも、やはり物語性があるからこそだろう!
当たり前の事なんだけど、その当たり前の事を言わずにいられない。
多種多様なところで言われている通り、この作品は王道中の王道路線を爆心しています。
これぞ悪役という敵がおり、それにカイム達が立ち向かうという形の、王道です。
世間にありふれているとも言えます。
しかし、王道というものはこれがまた案外難しいものであります。
使い古されたモノではあるものの、素晴らしいからこそ「王道」という見事な名を冠し、一般に認知されているわけなのであります……が、しかしその「王道」という名に相応しいだけの作品が一体どれだけあるというのでしょう。
世間にありふれている、一般に「王道」と呼ばれているストーリーを持つ作品の中に、一体どれだけその名を冠するに値する作品があるのでしょう。
私はほんの一握りではないかと思います。
そしてこの作品は、その一握りの内の一つだと思っています。
「え?」と思うところが無かったと言えば嘘になりますが、しかしそれでもそれを補ってあまりある程に、素晴らしい。
どんどん先をプレイしたくなる。
それも、後半になるにつれその引力はどんどん高まってゆく。凄い。
……うわあ。
またもプレイし終えてないのに、全力で絶賛してしまった。
ちょっぴり先走ったかな。
……まあ大丈夫か。
うん大丈夫だ。
何故なら私はこの作品が大好きだから。
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